株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー (本社:神奈川県横須賀市、CEO: 柴山浩、以下CBA)は、2023年10月3日付で、社外取締役として田村晃一氏が就任したことをお知らせいたします。田村氏には、その豊富な経験と幅広い知見を活かして、特にガバナンス強化を中心として、CBAの経営戦略とサービス向上に関して助言をしていただいております。CBAは引き続き、組織の効率性を高め、持続可能な成長を実現すべく取り組みを強化してまいります。
背景:CBAは、さらなる事業成長と拡大を見据えて、コーポレートガバナンスの強化を推進しています。これまで30年以上にわたり、グローバルファーム数社で投資銀行およびM&Aのアドバイザリーを務め、投資業務や経営、人材育成に大きな経験と知見に裏打ちされた田村氏の多様なビジネスバックグラウンドは、CBAの今後の成長やガバナンス強化に深く資するものと期待しています。
田村晃一氏略歴:
92年から01年までPrice Waterhouse(現PwC) のNYと東京で、M&Aアドバイザリー、コンサルティング業務に従事。01年から07年までCarlyle, CDP Capital 等で、日米Private Equity 投資事業に従事。08年から18年までDeloitte (東京, LDN, SG) シニアパートナーとして、投資銀行事業・M&A事業統括、全社経営執行メンバー、グローバル企業数社のクライアントサービス統括を歴任。18年から23年までEYにおいて Global Executive Committeeメンバー、EYSaT Japanマーケッツ統括、EY投資銀行事業アジア太平洋地域統括などを歴任。一方で、リーダーシップの育成や人材開発にも深い関わりを持っており、Deloitte UniversityリーダーシッププログラムDean等の、幅広いプロジェクトに関わる。ビジネス上の「数字」、「取引」、「価値創造」に留まらず、「人」と「社会」の持続可能な成長に貢献している。現在はCDP Worldwide Japanのチェアマン・代表理事など、数社の社外取締役・シニアアドバイザーを務める。米国公認会計士(ニューヨーク州)。
田村晃一氏コメント:田村晃一(“KT”)です。これまで、CBAの創業から社外アドバイザーとして同社を支援させていただいております。この度、社外取締役に就任するという機会に恵まれ、CBAファミリー全員とともに持続可能な成長に貢献できることを大変光栄に思います。プロボノでのサポートを通じて、経営のみならずガバナンス面において小職の経験や知識を最大限に活かせればと考えています。現代は地政学的課題、気候変動、安全保障の問題、世界的な紛争や自然災害が同時多発的に発生する難しい時代です。しかし、私たちは楽しみながら3つのA、「焦らず、慌てず、諦めず」を忘れずに、協力しあい、励まし合いながら、「楽しむ」心を持って一歩一歩前進していきましょう。
株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニューについて
CBAは、幅広いプラットフォームの自動化とソリューションを可能にする、非上場の総合的なコミュニケーションソリューションインテグレーターおよびサービスプロバイダーです。最先端のオムニチャネル、AI技術、その他のソリューションを導入し、数々のビジネスコミュニケーションにおける課題を解決するイノベーションを実現します。CBAは、常に親切でホスピタリティに溢れることを使命とし、お客様のビジネスの大きな成長を実現するためのテクノロジーとビジネスメソッドを提供します。
2006年の設立以来、世界35ヶ国、900社以上のお客様に最新のコミュニケーション技術を提供し、サポートしてきました。オンプレミス、クラウド、モバイルアプリケーション向けのWebRTCマルチメディアソリューションを含む専門知識と、没入感の高い包括的なクラウドコンピューティングソリューションを活用し、あらゆる業界のコミュニケーションニーズに対応するソリューションを提案しています。詳細はhttps://cba-web-dev-01.cba-japan.com/をご覧ください。